【施工】2012年12月 【施工日数】1日 【使用した材】イペ
約10年程経つ、ソフトウッドで作られたウッドデッキが傷んできたため、公共施設での評価も高い、イペのウッドデッキに作り替えました。
レベルを見ながら、束柱の高さを決めていきます。
大引まで組んだところで、ウッドデッキ全体のカネ(直角)を確認します。ウッドデッキの構造が決まるとても重要な部分。しっかり作っていきます。
大引の上に30cm間隔で根太を設置。あとは、この上に床となる面材を張ればほぼ出来上がりです。
最後に幕板を張って完成です。
閉じると板の目が揃っていて、ほとんど目立ちませんが、
ウッドデッキ下に収納がしやすいように、1箇所フタを設けました。イペは密度が高いので、このフタだけでも12kg程度の重量があります。
ハードウッドの王様、イペを使った高級感溢れるウッドデッキが完成しました。