【施工】2015年 1月 【施工日数】2日 【使用した材】イタウバ
2世帯家族の憩いの場所、目隠しフェンス付のウッドデッキができました。
束石が、およそ90cm間隔に並べられました。
束と大引を組み上げます。あらかじめ加工してあるので、あっという間に形が見えてきます。
大引の上に、30cm間隔で根太を設置しました。床材の下地になります。
順番に床材を貼っていきます。床材と床材には、約4mmの隙間を開け、通気性を良くします。
床材を貼り終えたところで、あらかじめパネル状に組んできたフェンスを、はめ込んでいきます。これもあっという間に出来上がります。
目隠しフェンス付のウッドデッキが完成しました。
目隠しを強調したい方向のフェンスは、少し高めに設定しました。床からの高さ1.4m、道路からは2.2m以上になります。板と板の隙間は1cmです。
ウッドデッキの内部には植込みスペースを設け、ジューンベリーを植えました。
少しでも植栽があると、華やかになりますね。
フェンスと同じデザインの、門扉を設けました。
ウッドデッキ内なら、ワンちゃんも自由に動き回れます。
門扉を使って、外からの出入りも可能です。大きな石を再利用して、ステップ替わりにしました。
ウッドデッキのフェンスにより、植栽も引き立ちます。ナチュラルな外構と調和した、ウッドデッキになりました。