【施工】2016年 6月 【施工日数】2日
【使用した材】イタウバ、ステンドグラス
築25年の家のリフォームに合わせ、ウッドデッキの作り替えを行いました。
和室前にも濡れ縁風デッキを広げ、以前よりも開放的になりました。
半日かけて、千葉から仙台の現場に到着。お昼過ぎから工事開始です。
これから造るウッドデッキの形に、束石が並べられていきます。
予め加工し番付けしてきた束柱と大引が、それぞれの場所に配置されています。
束柱と大引が手際よく組まれ、骨組みの形が見えてきました。
大引の上に根太を固定。初日は半日で、ここまで進みました。
予め加工してあるので、大工さん4人だと、とてもスピーディーに進みます。
2日目は、床貼りから再開です。ひたすら床を貼っています。
クロスの手すり、幕板、ステップなどの仕上げも終わり完成です。
手すり部分には、家のリフォームにより外されたステンドグラスをはめ込み、ワンポイントに。
庭へと続く階段部分も、しっかりと造りました。
以前のウッドデッキにはなかった和室前の濡れ縁風デッキで、和室が明るくなりました。
濡れ縁と、ウッドデッキの接続部分です。
施工2か月後、イタウバで作ったベンチが仲間入りしました。
こちら、現場が遠いため大工さんに一度作ってもらったものを一旦バラして運んで、
再度自分で組み立てたものです。
2カ月で、イタウバの色が少し変化しているのがわかります。
庭も整備され、植栽と雑草がサッパリしました。
素材、形、デザインなど色々検討し、納得のウッドデッキになりました。