【施工】2016年 8月 【施工日数】5日 【使用した材】イタウバ
元々あった木製バルコニーとウッドデッキを、ハードウッドで頑丈に作り替えました。
これからも長く安心して使っていただけます。
柱や大引などの骨組み部分は、クレーンも使いながら組立てていきます。
柱が立つ位置よりも、床の出幅を広げる構造になっています。
約40センチ奥行きが広がると、かなりゆったり使えるようになります。
骨組みができたところで、柱の垂直などを調整し、安定させていきます。
床とフェンスも貼り終わり、木製バルコニーが完成しました。
裏から見ても、頑丈そうなのがわかります。
バルコニー内部の様子です。元々のバルコニーに付いていた物干しを、再利用しました。
床の高さも調整し、以前よりも部屋との段差を減らすことができました。
お庭のウッドデッキも、イタウバで作り替えます。
以前はフェンスのない平デッキでしたが、今回は大きさも形も、ご希望に合わせて変更します。
視線が気になる方向は、目隠しフェンスを設置しました。
床からの高さは1.6m、板と板の隙間は1cmです。
お庭の奥へは、階段で降りられるようにし、転落防止の手すりも付けました。
床より下にも板材を貼ったのは、ウッドデッキの下にペットのワンちゃんが潜り込まないようにするためです。
囲まれ感のあるウッドデッキで、部屋でも視線が気になりません。
イタウバ製のバルコニーとウッドデッキが完成。統一感のある仕上がりになりました。