【施工】2014年9月 【施工日数】7日
【使用した材】イタウバ、サイプレス、レンガ、枕木、植栽
新築外構工事から約半年が経過し、まだ手付かずだったお庭に、ウッドデッキや園路、植栽などを施工し、快適に過ごせるお家になりました。
広いお庭が広がり、まだ何もない状態です。ここに、家の中から眺めても、外に出ても楽しめる、ガーデン工事を実施します。
庭の中心には、快適で使い勝手が向上するウッドデッキを施工します。
雑草と土の流出に悩まされていた状態だったため、ウッドデッキの下はコンクリートで舗装することにしました。
コンクリートの上に、ウッドデッキを施工します。
束や大引きを組み立てていきます。
パーゴラやフェンスの柱は、最初の段階で組み立てます。大引の上には30cm間隔で根太が設置されました。
床板をはって、大分ウッドデッキらしくなってきました。
敷地の道路側には、ウッドフェンスを施工しました。植栽とウッドフェンスをミックスさせ、ナチュラル感を生かしながらの視線カットを目指します。
ウッドデッキ、パーゴラ、フェンスの工事が終了し、植栽と園路工事を実施中。完成が近づいてきました。
植栽や自然素材が引き立て合う、素敵なお庭が完成しました。
以前は家の中にいても、道路からの視線が気になっていましたが、ウッドフェンスや植栽で、上手に目隠ししています。
施工前のムベ。蔓を絡ませる竹垣が、イメージに合わないと気になっていましたが、
新しく設置したウッドフェンスに絡めたところ、大分イメージが変わり、生き生きと見えるようになりました。
敷地内に緩やかな高低差があるため、土が流出する問題がありましたが、コンクリート枕木と固まる土を使って階段状にし、奥行き感を出しました。レンガの花壇も、土留の役割を兼ねています。
ウッドデッキ正面となる庭の中心部には、樹形が美しいハイノキを配置しました。これから大きく育ち、庭のシンボルになっていくことを期待します。
ウッドデッキから眺める庭内。癒されるお庭を目指しました。
芝生のエリアと植栽エリアを設け、その間に枕木の園路を設けました。
植栽エリアには、これから植栽を増やしたり成長させたりする余地が残っています。少しずつ手を加えながら、ガーデニングが楽しめますね。
家の中から、撮影させていただきました。大きな庭が見渡せます。
お気に入りの角度から見たのがこちら。
ヒメシャラ、ジューンベリー、アオハダなどの株立を中心に、自然風に植込みました。
半年前に張った法面の芝生も、綺麗に育ちました。サイプレスの手すりは、すっかりシルバーグレーになって、馴染んでいます。
散歩するのが楽しいお庭になりました。
虫取りに夢中な様子。
新築外構に続き、素敵なお庭工事をさせていただき、ありがとうございました。