【施工】2022年8月 【施工日数】6日
【使用した材】レンガ、イタウバ
【施工金額】100~150万円
大きく成長した樹木の代わりに、ウッドフェンスを建て目隠しの範囲を広げました。また、土が流出してしまうという問題のあった法面に土留めを造り、お庭全体を管理しやすくリフォームしました。
施工前、大きな樹木が庭を圧迫している一方、目隠ししたい箇所が空いている状態でした。
不要な樹木やアルミ製の列柱を撤去し、ウッドフェンスを設置できるようにします。
ウッドフェンスを設置した後をイメージして大切な樹木だけを残し、撤去作業が終了しました。
一段高くなっているお庭と駐車場の境目ですが、以前は法面になっていました。
ここに土留めとステップを造り、使える庭の範囲を広げました。
新たに作った土留めの上に目隠しフェンスを設置して、道路側からの視線をカットできるようにします。
敷地の形に合わせ、目隠しフェンスを設置します。既存のレンガ積などをよけて、変則的にデザインしました。
フェンスの板を張っていきます。フェンスの板と板の隙間は2㎝にしました。
ウッドフェンスが完成し、お庭のリフォームができました。
別の方角の道路に面した境界部分、こちらも法面だったため土の流出が懸念されていましたが、
既存のデザインと合わせて、塗り壁とレンガの土留めを新たに造りました。
土の流出の心配もなく、すっきり仕上がりました。
目隠しフェンスで部屋の前がしっかり隠され、お庭の管理が楽になりました。